「未来のレモンサワー」今日から再販 定価298円の価値はある? プレーンとオリジナルの味の違いは
アサヒビールの「未来のレモンサワー」は、蓋を開けると本物のレモンスライスが浮かんでくる斬新な缶チューハイ。2024年6月に首都圏・関信越エリアで販売されたものの、あっという間に売り切れ「なかなか買えない」と話題になりました。 【画像】浮いてきたレモンスライス 本日11月19日から首都圏・関信越エリアの1都9県で再販とのことで、楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。さらに12月17日からは東海・北陸・近畿の2府11県にてそれぞれ数量限定で発売されるとのこと。 本記事では、そんな「未来のレモンサワー」を近所の酒屋でたまたま入手したお酒好きの筆者が、実際に飲んでみた感想をお伝えします。定価298円(税込み)と、缶チューハイにしてはやや高めの値段設定なので「高い」「普通のレモンサワーでいい」といった声もありますが、実際どうなのか? 「プレーン」「オリジナル」を飲み比べてみました。
●「未来のレモンサワー」とは
「未来のレモンサワー」は、アサヒビールが販売する缶チューハイ。蓋を開けると本物のレモンスライスが浮かび上がってくるという、「世界初」のレモンサワーです。アサヒビール独自のフルオープン缶を使用することで、レモンスライスが浮き上がる様子、さらにレモンの豊かな香りが楽しめる商品。「プレーン」と「オリジナル」の2種類が販売されています。 「プレーン」は甘くないレモンサワー。原材料を見てみると「ウォッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)/炭酸、酸味料」ということで、レモン自体に甘みはあるもののサワー液に糖は入っていません。 「オリジナル」の原材料は「ウォッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC」ということで、プレーンと違い糖が含まれています。
●蓋を開けてみる
蓋はフルオープンタイプなので、完全に取り外すことができます。蓋を開けてほんの数秒で、シュワシュワと音をたてながらレモンスライスが浮かび上がってきました。感動。