「次は何だ?」のタトゥーで話題のボッタス、2025年にトト・ヴォルフの“切り札”としてメルセデス復帰?新たな役割が浮上!
来季のシートを失ったバルテリ・ボッタスは、2025年以降、メルセデスの控えドライバーや「第3」ドライバー以上の存在になる可能性がある。 ザウバーとの契約が新オーナーのアウディによって更新されなかったボッタスだが、2021年までルイス・ハミルトンのチームメイトとして10回のグランプリで優勝したメルセデスに復帰し、来年もF1に残るのではないかという噂が流れている。 しかし、元F1ドライバーのブラジル人のクリスチャン・フィッティパルディ(53歳)は、35歳のボッタスが2025年にメルセデスで果たす役割は、リザーブドライバーにとどまらない可能性があると考えている。 ■トト・ヴォルフのアドバイザーに就任か F1レジェンドのエマーソン・フィッティパルディを叔父に持つ彼は、自身の情報筋から得た話として、ボッタスがフェラーリの新しい副チーム代表であるジェローム・ダンブロジオの元の役割、つまりメルセデスの代表であるトト・ヴォルフの重要なアドバイザーに代わる可能性があると述べている。 「私がトラックで聞いたところによると、彼(ボッタス)はメルセデスに戻り、トトのアドバイザー的な役割を担うようだ」とフィッティパルディは語った。 「バルテリはメルセデスでの経験と歴史を共有しており、メルセデスに戻れば、それは世界中で最も理にかなったことだ。トトは彼の経験を多くのことにおいて評価しており、チームに貢献できると信じているんだ」 「ジェローム・ダンブロジオが今フェラーリに移ったことを忘れてはいけない。つまり、ボッタスにそのチャンスがあるということだ。彼が同じような役割を担うかどうかはわからないが、私は彼がメルセデスに関わるのは間違いないと思う」とフィッティパルディはポッドキャスト「Pelas Pistas」で語った。 ボッタスの最近のソーシャルメディア投稿の1つには、太ももに「What's next?(次は何だ?)」というタトゥーを入れる様子が映されており、今後の展開への期待感をさらに高めている。
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