阪神の虎風荘に入寮したドラフト1位の伊原陵人投手(写真：時事)

プロ野球セ・リーグの阪神は6日、2025年度新入団選手が選手寮「虎風荘」へ入寮する様子を球団公式YouTubeに公開しました。 【画像】弟ができた阪神のマスコット・トラッキー ドラフト1位でNTT西日本から入団した伊原陵人投手は、笑顔を見せながら持参したスヌーピーのぬいぐるみ2体をお披露目。ベッドの上にはさらに様々なぬいぐるみが置かれています。 「寮生活たくさんしてきましたけど、1つ違う気持ちというか、新たなスタートになって身の引き締まる思いであったり、本当に一日一日勝負になってくると感じています」と話し、今季の目標として「即戦力ということなので、まずは開幕一軍を目指して1月、2月とやっていきたい。今年の目標としては新人王を掲げているので、開幕一軍からスタートして新人王まで駆け抜けたい」と意気込みました。 さらに、報徳学園からドラフト2位で入団した今朝丸裕喜投手は、両手で抱えるほどの大きなドラえもんのぬいぐるみを持参。目をつぶるドラえもんと一緒にベッドで寝そべる愛らしい様子も映されました。 さらに、ドラフト5位・佐野大陽選手もぬいぐるみを持参。母校・中部大学のマスコットキャラクターであり、虎をモチーフにした“ちゅとら”は、「活躍できるように」と大学の監督から授かったそうです。佐野選手は、「阪神タイガースと一緒で虎ですし、そこにかけて持ってきました」と説明しました。