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　東京都に本部を置く6つの私立大学を示す「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と、関西に本部を置く4つの私立大学を示す「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）。それぞれ東西を代表する名門私立大学群です。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「GMARCHと関関同立で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。 　東海在住者から優秀な学生が多そうだと支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：明治大学

　第2位は、得票率19.0％の「明治大学」でした。1881年創立の「明治法律学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された大学です。「権利自由、独立自治」を建学の精神としています。 　明治大学では、1・2年次からゼミナール形式の授業を導入するなど、早い段階から「自ら進んで学ぶ姿勢」を養成。また、就職キャリア支援センターを中心に、低学年限定の就業体験プログラム「Meiji Job Trial」を実施するなど、就職・キャリア支援も充実しています。

●第1位：同志社大学

　第1位は、得票率24.0％の「同志社大学」でした。1875年創立の「同志社英学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された大学です。「良心教育」を建学の精神、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念としています。 　同志社大学では、すべての学部生を対象に「グローバル・リベラルアーツ副専攻」を用意。少人数で留学生とともに学ぶ対話型の授業となっており、外国人教員または海外の大学で学位を取得した教員のもと、英語で授業が行われます。また、就職・キャリア支援も充実しており、2023年度卒業生の就職率は99.5％となっています。