復帰2節目の田頭実がドリームレース1号艇で登場/ボートレース福岡
ボートレース福岡では今年最後の開催となる「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」が25日に初日を迎える。鈴木智啓、坂元浩仁が前検不合格(発熱による身体検査不合格)で欠場となってしまったが、なかなかの好メンバーが集まった。 初日の注目は12R「ドリームレース」。1号艇には前走地の尼崎で2か月ぶりに復帰した田頭実が指名された。エンジンは周年記念で関浩哉が軽快な動きを見せた55号機。「行き足は問題ないし、動いていると思う。あとは乗り心地がどうか。ケガ明けなので、できればノーハンマー、試運転なしでやっていきたい」と上々の前検気配だった。 ドリーム組では、5号艇で登場する仲道大輔がエース24号機をゲット。「江戸川で優勝した時の形にペラは叩いたけど、まだ合ってはいない。それでも気配は感じます。バランスを取りながら少し伸びに寄せるイメージでやっていきたい」と話した。前検タイムは重富伸也と並ぶ6秒78で一番時計をマーク。まだまだ伸びしろも感じさせるだけに、前走地に続く連続Vがあるかもしれない。 他では川上昇平、森田昭彦、廣中良一、武富智亮、岡暢祐、森雄利、庄島潤成が良機を引き当てている。
マクール