最後の1滴までしぼり出したい!ダイソー「レトルトしぼりandカッター」でどこまでしぼれるか試してみた
手しぼりvsレトルトしぼり、やってみた!
ここで簡単な実験をやってみることにしました。 今までの「手で開けて、手でしぼる」スタイルと、ダイソーのレトルトしぼりandカッター、どちらがより多くの中身をしぼりとれるか対決~!! 用意したのは、とろみのある「中華丼の具」で、パッケージには165g入りと記載がありました。より165gに近いほうが勝ちです! ■手しぼりスタイル
※どんぶりの重さは引いてあります。 まずは手ですべてをこなす従来のスタイル。結果は159.9gでした。 具材が残らないように何度も手でしぼりましたが、あんの部分が少し中に留まっていたかもしれません。 ■ダイソー「レトルトしぼりandカッター」
「レトルトしぼりandカッター」を使って開封し、中身をしぼり取ったほうは、重さが164.5gとなりました!ほぼ全量に近いですね! 正直ここまで165gに近づくと思っていなかったので驚きました。
実際に使ってみて、気になる点は?
カッター部分が小さく、保護パーツに囲まれているため、汚れがついた場合の洗浄が少し大変に感じました。 また、トング部分は開いたままなので、引き出しに入れると少々場所を取るのが気になりました。私は先端を輪ゴムで閉じてからしまうことにしましたが、閉じた状態でロックができるとより便利そうですね。
災害用にも買い足し予定!
今回試してみたダイソーの「レトルトしぼりandカッター」は、これまでレトルトパウチを使う際に感じていたストレスを解消してくれる便利なアイテムでした。 使い方が簡単で、中身をきちんとしぼり取れるので、家族に使わせても安心です。我が家では1つ買い足して、災害用のレトルト食品を備蓄しているコンテナの中にも入れておく予定です! レトルト食品を食べる機会が多い方は、ぜひダイソーで「レトルトしぼりandカッター」を探して試してみてくださいね。
執筆者情報
■菱 路子 料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。 webサイト・SNS情報 ブログ:https://wa-ppa.com/ Instagram:https://www.instagram.com/65x1/ X:https://twitter.com/65x1 実績・お仕事 ・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。 ・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。 ・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。