明治大出身PF今川友哲が28歳で引退「バスケとは違う仕事へ」秋田、滋賀などでプレー
B3の横浜エクセレンスは10月3日、昨シーズン所属していた今川友哲が2023-24シーズンをもって現役を引退することを発表した。 大阪府出身で現在28歳の今川は、195センチ100キロのパワーフォワード。大阪桐蔭高校から明治大学へ進学し、2019-20シーズンに秋田ノーザンハピネッツへ入団すると、ライジングゼファー福岡、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、鹿児島レブナイズを経て、昨年6月に横浜EXと選手契約を結んだ。昨シーズンは手術とリハビリの影響もあり、出場試合数は2試合にとどまった。 今回の発表に際し、今川はクラブ公式サイトを通じて「個人のアカウントでも発表させていただきましたが、バスケとは違う仕事へ就くことになりました。エクセレンスでは怪我で試合に出られない期間が続きましたが、最終節で復帰することができたのも、チームのサポートはもちろんのこと、皆さんの声援のもと試合をしたい気持ちが心の支えでした。本当にありがとうございました!!僕はバスケとは離れてしまいますが、今年こそB2昇格に向けて戦うエクセレンスを応援しています!また会いましょう」と感謝を述べた。
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