「昭和から令和」で「初任給と年収」はどう推移した? 日本の賃金・物価・税負担率を徹底比較
昭和から令和になり、年収はアップしたものの、物価や税金の支払いも増えている
昭和から令和に時代は変わり、平均年収は40年で150万円ほど増えています。 しかし、物価の上昇や、消費税の負担、そのほかの税金や社会保険料の負担などにより、年収が増えても生活は楽にならないと感じている人がいるのも事実です。 とはいえ、税負担が大幅に軽減されることは期待できません。今後は、少しでも生活が楽になるよう、副業や投資など、自身の収入や貯蓄の増加を図る努力をした方がよさそうです。 出典 e-Stat 政府統計の総合窓口 賃金構造基本統計調査 / 時系列(~令和元年まで) 新規学卒者の初任給の推移 e-Stat 政府統計の総合窓口 賃金構造基本統計調査 / 時系列(~令和元年まで) 所定内給与額の推移 厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査 e-Stat 政府統計の総合窓口 消費者物価指数 / 2020年基準消費者物価指数 / 年報 財務省 負担率に関する資料 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部