「GORE-TEXの無敵級が降臨」山も街も制覇!究極の万能シューズ“アディダスのラッドランナー”最新作をスニーカー系ライターがリポート
1998年に初登場したアディダス「EQT BADLANDER(EQT バッドランダー)」は、険しい環境でも快適に歩けるよう設計されたタフなトレッキングシューズでした。そのデザインには、過酷なアウトドアシーンでの使用に耐えるための革新的な技術が詰め込まれています。 ⇒【写真】究極の万能シューズ!アディダス「RADLANDER(ラッドランナー)」GORE-TEXバージョンの詳しい画像を見る(全7枚) たとえば、足の安定性を高める「トルションバー」や、長時間の使用でも足への負担を軽減する高性能な衝撃吸収素材「アディプリーン」が搭載されており、ユーザーに優れた履き心地を提供しました。
試し履きしたのは【adidas Originals/RADLANDER EQT GTX】
adidas Originals RADLANDER EQT GTX ¥27,500(税込) そして2024年、待望の復刻を迎える際、名前を一新し「RADLANDER(ラッドランナー)」として新たな世代に向けて再登場し、話題となりましたが、今度は「GORE-TEX(ゴアテックス)」バージョンも投入されました! アッパーのライナーは防水性と透湿性で世界的な評価を誇る「GORE-TEX(ゴアテックス)」素材を採用。オリジナルでも防水性能を備えていましたが、今回のモデルではそれをさらに強化し、より過酷な環境でも快適さを損なわない仕様となっています。 全体のカラーは洗練されたブラックで統一され、モダンな印象を際立たせています。 シュラウドのエッジにはリフレクティブ素材が使用されており、夜間や薄暗い環境でも視認性を確保。アウトドアだけでなく、都会での使用にも適したスタイルを実現しています。 時代を超えて愛される名作として、再びトレッキングシューズの新たなスタンダードを築いていくことでしょう! 文・撮影/本間新
MonoMaxWeb編集部