iPhoneユーザーは「AirPods」を買うべき? 高いので他社の製品と迷っています……【専門家が解説】
◆初期設定や操作が簡単!
Appleが提供しているOSを共有しているからこそ、使い勝手のよさにも驚かされます。 まず、初期設定が非常にシンプル。ユーザーがやるべきことは、iPhoneの近くでAirPodsのふたを開くだけ。するとiPhoneの画面に「接続」のアナウンスが表示されるので、これをタップして完了です。 そして、iCloudにサインインしている場合は、同じApple AccountでiCloudにサインインしているデバイスにも、AirPodsが自動的に設定されます。つまりデバイス毎にいちいち設定をする必要がありません。 また、「自動耳装着検出」機能も非常に便利。上述した通り、接続されている複数のデバイスの中から、オーディオが発せられているものを自動的に検知して、そこからの音を届けてくれます。 加えてAirPodsを装着しているかどうかを自動的に判別してくれて、耳から外したら自動的に音楽を停止してくれたり、装着したら再生してくれたりもしてくれます。
◆AirPodsならではの便利機能が盛りだくさん
そのほかにも、以下のような便利な機能があります。
▼「探す」機能で紛失時も安心
AirPodsには「探す」機能が搭載されており、現在地を地図上から探すことができます。AirPodsが手元から離れてしまったときには、その旨がiPhoneに通知として届きます。 しかもこの「探す」機能は、AirPodsの「左イヤホン」「右イヤホン」がそれぞれ独立しています。そのため、例えば「イヤホンの左側だけがどこかに行ってしまった」という場合でも探し当てることができます。
▼バッテリー状況の確認
AirPodsのバッテリー状況をiPhoneから確認できるのも、意外と欠かせない便利ポイントです。 AirPodsのケースのふたを開けると、「左イヤホン」「右イヤホン」「ケース」のそれぞれのバッテリー残量がアニメーションで表示されます。ロック画面やホーム画面にウィジェットを置いておけば、バッテリー状況を常に把握しておくことも可能。 この機能のおかげで、バッテリー切れに悩まされることもありません。