悔しい敗戦も...なでしこ長谷川唯の振る舞いに五輪公式も注目。マンC同僚とハグ「スポーツを超えた絆を見せてくれた」【パリ五輪】
試合は1-2の逆転負け
池田太監督が率いる日本女子代表は現地7月25日、パリ五輪のグループステージ第1戦でスペインと対戦。藤野あおばのFK弾で先制も、その後に2失点。1-2で痛恨の逆転負けを喫した。 【画像】なでしこJのスペイン戦出場15選手&監督の採点・寸評。押し込まれる展開を打開できず。厳しく評価 なでしこジャパンにとっては悔しい結果となったが、試合後はお互いの健闘を称え合う姿も。長谷川唯は、所属クラブのマンチェスター・シティでチームメイトのライア・アレクサンドリと抱擁を交わす。 パリ五輪の公式ライブログでは「今日の一枚」のコーナーで、2人の様子をピックアップ。「オリンピック初戦を戦い終えた2人は、固いハグで互いの健闘をリスペクト。勝敗や国境、そしてスポーツを超えた絆を私たちに見せてくれました」と綴る。 黒星発進となった日本は次戦、今大会初勝利を目ざして28日にブラジルと激突。連勝がかかるスペインはナイジェリアと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部