新潟得意のホッコーメヴィウス

　7月27日、新潟競馬場で行われた9R・新潟ジャンプステークス（J-G3・障害3歳以上オープン・芝3250m）は、小牧加矢太騎乗の2番人気、ホッコーメヴィウス（せん・栗東・清水久詞）が勝利した。1/2馬身差の2着に1番人気のサクセッション（せん7・美浦・国枝栄）、3着にパトリック（牡8・栗東・岡田稲男）が入った。勝ちタイムは3:32.3（良）。 　小牧加矢太騎乗の2番人気、ホッコーメヴィウスが障害重賞4勝目、このレースは一昨年以来の2勝目をマークした。レースではスタートから先手を取り主導権を握ると終始先頭でペースをコントロールした。勝負どころから早めに後続を突き放す競馬で、直線でも粘りに粘って、ゴール前では外から1番人気のサクセッションが迫ったが1/2馬身差凌いだ。鞍上の小牧加矢太騎手は嬉しい障害重賞初制覇。 ホッコーメヴィウス　45戦7勝 （せん8・栗東・清水久詞） 父：ダイワメジャー 母：ホッコーメモリー 母父：ダンシングブレーヴ 馬主：北幸商事(株) 生産者：高昭牧場 【全着順】 1着　ホッコーメヴィウス　小牧加矢太 2着　サクセッション　石神深一 3着　パトリック　森一馬 4着　リレーションシップ　高田潤 5着　ニューツーリズム　伴啓太 6着　トライフォーリアル　五十嵐雄祐 7着　ウインチェレステ　金子光希 8着　サペラヴィ　江田勇亮 9着　エンデュミオン　小野寺祐太 10着　サイード　黒岩悠 11着　ロンギングバース　大江原圭 12着　ダイシンクローバー　中村将之 13着　マイネルヴァッサー　草野太郎