【中継録画】固体ロケット「イプシロン」4号機、打ち上げ成功(映像提供:JAXA)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日午前9時50分20秒、固体燃料ロケット「イプシロン」4号機を鹿児島県肝付(きもつき)町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。 【動画】「イプシロン」4号機を打ち上げ=JAXA提供映像(2019年1月18日) イプシロン4号機は7基の小型衛星を搭載。中でも、東京のベンチャー企業が開発した「ALE-1」は流れ星を人工的に再現する実験を行う。 2013年9月の試験機打ち上げ以来、2号機(2016年12月)、3号機(2018年1月)、そして今回の4号機と計4回目の打ち上げになる。全長26メートル、重さ95.4トンのイプシロンは、液体燃料ロケットの「H2A」よりも小型で、低コストでの打ち上げが可能なため「宇宙への敷居を低くする」ことが期待されている。 ※THE PAGEでは午前9時25分からJAXAがライブ配信する打ち上げ映像を、JAXA提供で配信します。