ひたすら試してランキング『ツナマヨおにぎり』11年連続でミシュランガイド一つ星店の和食のプロが教えるおいしいツナマヨおにぎりのポイントは「ツナの繊維が残っているか」 ツナマヨファンが歓喜する気になる第1位は?【MBSサタデープラス(サタプラ)】
3位はコク深くも爽やかな余韻が残る、ツナマヨが主役の万人受けおにぎり
第3位は、ミニストップの『手巻ツナマヨネーズ』(税込118円 ※番組調べ)。 大きな特徴が、マグロとカツオのフレークを合わせたツナ。実はツナの主流は、マグロとカツオの2種類あり、濃厚なマグロに対して、カツオはあっさりとしながらも魚らしいだしの風味を持ち合わせているそう。その両方を合わせたツナマヨは、隠し味に白ぶどう酢を加えることで、コク深くも爽やかな余韻が残る。「その分、お米も負けないようにちょっと塩味があるんですけど、バランスはまとまってますね」と喜多川さん。海苔は、豊かな香りととろける口どけが特徴の有明海産。値段も10g当たり10.8円と高コスパなのがうれしい、ツナマヨが主役の万人受けするおにぎりだ。
2位はどんどん食べ進められるごはんの中に、コク深いツナがたっぷり!
第2位は、デイリーヤマザキの『大きなおむすび ツナマヨネーズ』(税込205円 ※番組調べ)。 マグロ100%のツナに粉末状のカツオを合わせ、さらに隠し味として濃口醤油と味噌を加えている。そんな濃厚でコク深いツナが、高評価を得たごはんの中にたっぷり入った大きなおにぎり。ツナマヨの量をチェックした「具のボリューム」の調査では、取っても取っても中からツナがあふれ出し、その量なんと9.9gも。ツナが全体の5.9%を占め、部門上位を獲得した。ごはんの食感もよく、どんどん食べ進められる味わい。全体的にも大きなサイズを考えた味付けになっているん食べ進められる味
1位は「全体の味」No.1 ツナマヨファンが歓喜するおいしさを追求したおにぎり
そして第1位は、ローソンの『手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ』(税込157円 ※番組調べ)。 4位の『和風シーチキンマヨネーズおにぎり』と同じく「はごろもフーズ シーチキン」を使用。ツナマヨおにぎりとしておいしくなるよう、特製マヨネーズや醤油などを加えている。マグロのコクとうま味が詰まったツナは一口食べればわかるおいしさ。また、ごはんは全国から選りすぐりの米をブレンドしたもので、独自の製造方法で手作りのようなふっくら食感に。さらに兵庫県産の風味豊かな海苔はパリパリ。海苔の歯切れから具の量、ごはんの食感までローソンが改良を重ね、進化させ続ける看板おにぎりが「全体の味」1位、総合でも1位に輝いた。清水アナも「これがスタンダード商品として売られてるっていうレベルの高さ! ツナマヨファンとしてはありがたい」と感服した。 定番の具材ながら、さまざまな違いが明らかになった「ツナマヨおにぎり」。ランキングを参考に、ランチや行楽のお供となるお気に入りのツナマヨを見つけ出してほしい。 (MBS/TBS系「サタデープラス」2024年11月16日(土)あさ7時59分~放送より ※掲載した価格は取材時点のものです)