東原亜希さんが実体験を告白!『30代をどう生きるか?』結婚、出産、起業etc.|VERY
ますます強くなる予感(笑)でも40代はもうちょっと自分を大切にできたら
ーー親の背中を見せないと、ということですね。40代はさらに楽しみですか? ますます強くなる予感はしています(笑)。強くなるばかりだと周りに引かれてしまうので、ほどほどに。20代、30代はわりと生き急いで駆け抜けてきたので、40代はもうちょっと自分を大切にできたらというのが、目標です。上の子2人の子育ては後半戦に突入なのかなと思うので、むしろますます一緒に行動できるところは行動したい。試合を見に行くとかもそうなんですが、家族の時間を大事にできたらな、と。結婚25歳、出産26歳、起業が30歳と早かったので、「生き急いでる」とみんなに言われるんです。子育てで一番忙しいときに、仕事が忙しかったり。やっぱり30代ってそういう頑張りどころの時期なのかもしれませんね。 ーーせっかちなんですね? エレベーターやエスカレーターが待てないので階段で行っちゃうし、自動ドアも待てないからバッグとかを前に出して先に開ける。トイレに向かいながらほぼファスナーは下げているし、戻ってくるのも早いから「ほんとうにしたの?」「手、洗った?」と聞かれます(笑)。 ーーあ、それ、うちの編集長もよくトイレの速さを自慢しています。「同じタイミングで男性トイレに入った社員より、ちゃんと手を洗っているのに先に出てこれる」と。
子どもは英語を使いこなせるように。その理由とは?
◎不安な未来に子どもを残すべきか 30代前半、3人目を産もうかどうか迷っています。夫は「どちらでも」というかんじなのですが、不景気だし、増税だし、いつ地震が起こるかもわからないし……。どんどん少子高齢化が進んで若者が少なくなっていくこれからの日本に、私たちの一存で子どもたちを送り込むのはどうなのか、と思ってしまいます。(34歳) ーー以前、関西では子どもをインターに通わせているママが多い、という取材に行ったのですが、子どもを海外で通用するようにしたい、なぜならこれからの日本が不安だから、と。 非常に不安です、私も。特に子どもたちが成人する頃の日本がどうなっているのか、競争力を保てているのか……と、考えちゃったり。 少子化対策、もっと本気でやってほしいと心から思います。保育士の免許を持っているのに復帰されない方も多いから、それを掘り起こすために2万円給料を上げる、というニュースを目にしたとき、保育士さんの尊くて、大変なお仕事に思いを馳せましたよね……。明らかに人口が減っていく中で、信じたいと思わせてくれる改革に出会いたい。