3大会連続4強以上の熊本・鎮西、7大会ぶりVへ雄物川にストレート勝ち発進【春高バレー男子】
◆バレーボール・全日本高校選手権 鎮西2―0雄物川(6日、東京体育館) 今夏の全国総体4強の鎮西(熊本)が初戦となる男子2回戦に臨み、雄物川(秋田)に2―0(25―13、25―20)で下した。過去3大会連続で4強入りしてセンターコートでプレー。そのうち2度の準優勝を誇る強豪が、7大会ぶりの頂点へ好発進した。 ■石川祐希、古賀紗理那…バレーボール・パリ五輪代表の「春高」時代【写真特集】 第1セット序盤は雄物川に先行を許したが、高さのある3枚ブロックなどでペースをつかみ逆転。中盤の連続得点などで一気に突き放して先取した。 第2セットは1年生の一ノ瀬漣や2年生の岩下将大ら攻撃の軸が躍動。競り合いの中でも強烈なスパイクを繰り出して得点を重ねた。 ▼▼バレーボール・パリ五輪代表の「春高」時代【写真特集】▼▼