【じゃがいもの皮剥き】ピーラー?包丁?140人に安全で楽な方法を聞いてみた。その手があったか!の発見も
突然ですが、じゃがいもの“皮”、どのように剥いていますか? できるだけ早く簡単に剥きたいけれど、デコボコしていたり、芽があったりして、手がかかることもありますよね。 【写真6枚】みんなから寄せられた「じゃがいもの剥き方」を写真で見る。意外としっくりくるやり方があるかも? そこで『kufura』では、20~50代の女性140人にアンケートを実施。「じゃがいもの皮の剥き方」について尋ねたところ、“剥きやすい方法”が人によって意外と異なることが分かりました。
怪我しないために!手前から奥に向かって剥く
「ピーラーを手前から奥に移動させてむいています。手の怪我を防止する為です」(55歳/主婦) 「ピーラーをグーで持ち、手前から奥に刃を移動させて剥き、じゃがいもの芽は指でほじる。コレが簡単」(44歳/主婦) 皮剥きといえばピーラーですが、勢いにまかせて刃を動かしていると、指を切りそうになることも……。そこで、一般的にピーラーを奥から手前に動かすところを、手前から奥へと向けるだけで、怪我のリスクを軽減! ちょっとしたことですが、自分が安心できる方法で剥けるのがいちばんですね。
じゃがいもをまな板に固定して剥く
「ピーラーを使ってじゃがいもをまな板の上に固定して剥く」(28歳/コンピュータ関連技術職) 「じゃがいもを垂直に立ててピーラーで剥く」(34歳/会社経営・役員) じゃがいもを手で回しながら剥くのが不安定でこわいという場合は、まな板に立てて安定させてから剥くと◎。上から下へ勢いよく刃をおろしてもまな板にあたるだけなので、怪我をする心配も少なそうですね。 ピーラーについては、「薄く剥けるからとてもいい」(46歳/総務・人事・事務)、「無駄なく皮がむけるから」(43歳/主婦)と、利用している方が多くいました。技術を必要とせず、楽に薄く皮むきができる点がGOODですよね! でも、うっかり怪我をしないよう注意しましょう。
じゃがいもを半分に切ってから剥く
「半分にしてピーラーでむく」(57歳/コンピュータ関連技術職) 「まず包丁で半分にカットして、切り口からりんごの皮をむくような感じでむいていきます。色々試した結果、これが早くて簡単な方法だと思います」(53歳/その他) 「作る料理にもよるけど、だいたい半分に切ってから包丁で普通にむきます」(53歳/主婦) 「半分に切ってから切り口を下にして皮を削ぐように切ります。手を切りたくないので」(50歳/主婦) じゃがいもを半分の大きさにすると皮を剥く長さが短くなるので、大きなサイズのものなら効率的かも。また、前項のように、まな板に固定してから包丁で上から下へと皮を削いでいくという人もいました。切り口を下にすれば、安定感もありそうですね。