二次燃焼ストーブ最大の弱点を克服! キャンパー垂涎の多機能を惜しみなく投入した「焚き火台」のあり余る実力とは
従来の二次燃焼ストーブの利便性と直火に近い自然な焚き火が楽しめる“焚き火の美しさ”と“使い勝手のよさ”を両立させた、まったく新しい焚き火台「焚き火台BoxM」が2024年3月3日(日)より、Agniz(アグニス)のECサイトおよびAmazon店にて販売が開始されます。 【写真】極めて発煙量が少ない二次燃焼ストーブの詳細を見る(全19枚)
焚き火本来の姿が味わえる設計に改良
「焚き火台BoxM」は、二次燃焼ストーブの長所はそのままに、燃焼室の外壁の高さを下げることに成功。現在、市場に出回る大型二次燃焼ストーブは、そのほとんどが燃焼室に高い外壁をもち、炎の源である焚き火が覆い隠される構造でした。 そこで外壁の高さを低くする改良により、薪から立ち上がる炎を眺めることができる焚き火本来の姿を味わえるようになりました。 これにより、「太い薪でも簡単に火が付く(火起こしが簡単)」「煙が少ない」「二次燃焼特有の美しい炎」など、理想の焚き火スタイルを実現。さらに調理しやすいBOX型の形状やスライド式のロストル(灰受け)など、ユーザビリティにも工夫が凝らされています。
二次燃焼過程で煤を燃やすことで発煙量を低減
美しくパワフルな炎が「焚き火台BoxM」の最大の魅力ですが、ほかにも簡単に火起こしができるので、無駄な労力をつかうことなく、直火に近い焚き火本来の炎の姿に癒やされることでしょう。また、煙が少ないのも美点のひとつで、二次燃焼の過程で煤を燃やしきるため、発煙量は極めて少なくなります。 また、煙が出ないことでのメリットは多くあり、煙が当たらないようにと風向きを気にしたり、座席を移動したりする必要はありません。もちろん、自宅で焚き火やBBQする際は隣近所への配慮が必要になりますが、近所への煙の流出を防ぐことができれば、自宅でいつでも気軽に焚き火が楽しめるようになります。
薪や炭を入れたまま灰を捨てることも
「焚き火台BoxM」のロストルは、穴を広くとったことで炭落ちがよく、炭詰まりにより焚き火を中断させられるストレスからも開放。また、前述のとおりスライド式ロストルの採用で、灰捨ての際にリベットを取り出す必要がなく、薪や炭を入れたまま灰を捨てることができます。