《首相になってほしくないランキング》1位は同数!「聞く耳を持たない」61歳と「中身がない」43歳
「派閥や風習をクリーンにできる」
2位は石破茂(67)。 「既存の自民党とは違う考え方を持っていて、今の自民党の派閥や風習をクリーンにできる議員だと思う」(大阪府・43歳)、「長年、首相を目指していて志が高いと思う」(福岡県・66歳)、「庶民感覚を持っていて、やるべきことはきちんとこなしそう」(千葉県・63歳)、「しっかりと言葉を選んで発言していて、とても慎重で、信用できる人だと思う」(長野県・58歳)とのコメントが集まり、95票を獲得。 「政治は変わってほしいけど、若けりゃいいというもんじゃない、経験も必要だという人が石破さんを選んだのだと思います。実際38年とキャリアは長く、手堅く政治をおさめていけそうな期待感がある。人望がないと言われていますが、人望が伝わるほど他人と群れないから。他議員と一緒にごはんを食べたりしないので、飯も食ってないのに投票できるか、という政治家もいる。 忖度がなく、安倍元総理の夫人の行動が問題になったときも政治に与える影響などを率直に語ってくれます。あいつは情がないと自民党議員から言われても、国民から見ると正直な人。国民人気はその点にあると思います」(有馬さん)
「若い世代に挑戦してもらいたい」
1位は小泉進次郎(43)。 「行動力と理念がしっかりして、実行力もありそう」(奈良県・44歳)、「若くして政治経験から培ったものと経済を踏まえ、時代に合った正しい政治を行い、憲法を変えてくれそう」(長野県・43歳)、「後期高齢者に国の裁量を任せる時代は終わりにし、若い世代に挑戦してもらいたい」(埼玉県・38歳)、「若い総理大臣というところで何か新しいことをしてくれそう」(大阪府・40歳)、「派閥や宗教との変なしがらみがなさそう」(大阪府・40歳)、「若いし元総理の息子でイメージもクリーンで人柄もよさそう」(茨城県・58歳)と、総裁選初挑戦ながら164票を獲得した。 「3位の小林さんもそうですが、40代の若い政治家なら変えてくれるのではないかという思いでしょう。ネットで経験不足を指摘されたりするけれど、彼自身あまり小さいことを気にしないタイプ。文句を言われるということは、それだけ注目してくれているからと、ある意味プラス思考なんですよね。自身が一回生のころから先輩方の選挙応援に奔走し、父親が総理時代に世話になった議員が今重鎮になっている。人脈もあり周囲の協力で指揮官を務められる。何より進次郎さんが当選するとちょっと楽しくて社会が明るくなるかもしれない、と思う人は多いのではないでしょうか」(有馬さん)