斎藤元彦知事に向けてプラカード見せつけ!兵庫県庁登庁時に乱入者
日本維新の会の兵庫県議・増山誠氏(46)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、兵庫県知事に返り咲いた斎藤元彦氏の(47)の登庁を喜んだ。 【写真】プラカードを持った乱入者 映画「ロッキー」が好きだという斎藤氏は、徒歩で県庁前の長い石階段を登って登場。庁舎の前で支持者約50人が拍手や歓声で迎え、増山氏ともガッチリと握手を交わした。 斎藤氏が失職して、9月27日に県庁を去る時に見送ったのは増山氏ただ1人だった。斎藤氏孤独な戦いを経て53日、再び知事として庁舎を訪れる形となった。 ただ、庁舎の前には支持者以外の人物もいた。増山氏の関係者は、支持者たちが「お帰りなさい」と拍手を贈る様子を動画で撮影していたが、ここに「死者を愚弄する さいとう元彦を 決して許すな#県職員がんばれ」と書かれたプラカードを掲げるマスクを着用しニットキャップをかぶった男性も映り込んでいた。 男性がプラカードを掲げて斎藤氏の前を横切ると、スタッフがあわてて制止。大きな騒動になならなかったが、男性はその後も支持者の間でプラカードを掲げ続けていた。動画には「兵庫県の職員のみなさん、こんなやつに負けんなよ。応援しとるからな」という声も残っていた。 (よろず~ニュース編集部)
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