「ウインターカップ」開幕へ! 東海大諏訪男女チームが挑む「「日本一、取るぞ!」【長野】
23日に、高校バスケの全国大会「ウインターカップ」が開幕します。 県の代表は男女ともに東海大諏訪。目指す戦術とチームのキーマンを取材しました。 ウインターカップ、11年連続出場の強豪、男子、東海大諏訪。 チームの持ち味は粘り強いディフェンスからの速攻です。 その起点となるのがキャプテンの渡邊大翔選手。 ■渡邊大翔選手 「自分は1対1が得意なので、どんな相手でも点を取るということを意識してやっています。」 渡邊選手は、1年生から主力を務め、県予選でも攻守ともにチームを支えてきました。 ■小滝道仁監督 「オフェンスでいろんなパターンで点を取れるし、困った時には渡邊選手が得意のステップで点を取ってきてくれるのはすごくチームも助けられてるし、そこで勝ってきたゲームはすごく多い。」 キャプテンとして渡邊選手が大切にしているチームの伝統があります。 ■渡邊大翔選手。 「ディフェンスとリバウンドとルーズボールですね。ずっと東海大諏訪の根底にある泥臭い部分なんですけど、そこで負けたら試合にならないと思っているのでそこだけは絶対勝ちたいです。」 男子の初戦は23日、埼玉県代表・正智深谷高校と対戦します。 「日本一、取るぞ!オー!」 一方、女子は、3年連続のウインターカップ出場です。チームの強みは「鉄壁のディフェンス」に加え、オールラウンドプレーヤーが多いこと。 得点力も高く、県予選では、4試合全てで三桁得点を取りました。 中心となるのは、この2人。 ■菅谷ゆめのキャプテン 「(自分は)ドライブと外からもけっこう得意なので・・・」 ■松山副キャプテン 「(得意なのは)ジャンプシュートで点を重ねることです。」 これまでウインターカップでの最高成績はおととしのベスト8。 今年はその先を目指します。 ■菅谷ゆめのキャプテン 「ベスト4です。」 女子の初戦も23日、岩手県代表の盛岡白百合学園と対戦です。 「ウインターカップ頑張るぞ!」