手をパーにして出し入れ。引き出し式のキーボード
マウスと10キーを召喚! (シャキーン) PCと作業を行うデスクには、キーボードとマウスが必須。もし70%や60%などのキーボードをお使いなら、後付けの10キーや左手デバイスなどもあるかもしれません。 【全画像をみる】手をパーにして出し入れ。引き出し式のキーボード アレもコレもと追加すると、デバイスだらけになりがち。右へ左へと、手の移動が増えて非効率的ですよね。
飛び出し引っ込むキーボード
「AutoKeybo」は左右で2分割のキーボードでありながら、自動の出し入れギミックで下段からマウス/トラックパッドと10キーが現れる変態ガジェット。 手をパーにするとAIヴィジョンが検知し、上段がスライドします。
両手の位置は変わらぬまま
上段が引っ込むと、下段が上にせり上がるギミックもあります。なので手首の高さは同じまま。 またスライド機構はボタンによる手動にも切り替えられ、スライドの速さも調節が可能です。
良い姿勢が保てる
タイピングのポジションが常に一定なので、手首、肘、肩への負担が少ないとのこと。 腕にワンコが巻き付いても問題ナシ。
デカいけどLinux内蔵
本来なら省スペース化のための2段構造でしょうけども、本体部分がデカくて本末転倒感があります。 しかし使わない時は上下段どっちも中に収納でき、しかもOSのLinuxが入っているので、USB-CかHDMIでモニターだけ繋げば作業が可能です。
将来性を感じる
なんと言いますか、NTTの「ショルダーホン」的な無骨さが感じられます。だけどアップデートを重ねたら、もっと洗練されて面白いものに成長しそうな予感がするんですよね。 発売や価格は未定ですが、現在開催中のCES 2025でお披露目されています。 Source: AutoKeybo via YANKO DESIGN
岡本玄介