「話題のカップ麺はうまいのか?」料理研究家リュウジ監修“至高の醤油ラーメン”をグルメライターが徹底リポート!おすすめアレンジも再現してみた
YouTubeの登録者数496万人、SNSのバズレシピが人気の料理研究家リュウジ氏が監修したカップ麺が発売されました! イトーヨーカドーのグループ店舗およびイトーヨーカドーネット限定発売です。早速購入したのでレビューします! ⇒【写真】YouTube登録者数496万人、SNSのバズレシピが人気の料理研究家リュウジ氏が監修「至高の醤油ラーメン」の実食レポート、おすすめアレンジの詳しい画像を見る(全11枚)
「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」とは?
料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン ¥300(税込) 開発はサッポロ一番で有名なサンヨー食品が手掛けています。リュウジ氏の人気レシピ「至高のラーメン」を本人監修のもと、カップ麺化。リュウジ氏によると、「お店レベルの芳醇なスープを家で味わえるという、カップ麺ならではの手軽さを最大限に活かした」そう。 トップには「邪道にして至高」のキャッチコピーが。 サイドにもこのカップ麺へのこだわりが記載されています。
「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」のノーマルな味は?
フタを開けると、一見シンプル。具材はネギとキクラゲ、背脂加工品のみとなっており、特にネギが存在感あります。 スープは後入れの液体スープと調味油。お湯を入れて3分待ち、液体スープと調味油を入れるというスタンダードな作りとなっています。最近のカップ麺は作り方が複雑なものも多いですが、ほぼ直感的に作れる簡単な手順になっているのがいいですね。 まずは、そのまま味わってみます。スープは黒豚だしの濃厚な旨味が楽しめて、醤油も濃いめの味がします。後味として残る旨味が豚の脂の甘みと相まって本格的! 雑味なしの旨味は、一口飲むとすぐまた次を飲みたくなる、強烈に後を引く味です。黄色がかった縮れ麺はサンヨー食品のカップ麺でよくみる麺ですが、歯ごたえがよく、スープの味に負けていません。
リュウジ氏のおすすめアレンジを試してみた!
ここからはリュウジ氏がYouTubeで紹介しているおすすめアレンジを試してみます! 用意したのは、もみ海苔(YouTubeではばら海苔が推奨)、チャーシュー(市販品を使いました)、辛ネギの3種。辛ネギのレシピはYouTubeを参考にしました。 まずはもみ海苔。海苔の磯の風味が加わることでスープがさらに香り立ち、醤油のウマじょっぱい味わいを際立たせます。スープがさらにパワーアップするアレンジです。 次はチャーシュー! 黒豚だしの醤油スープをよく染み込ませてから食べると、チャーシューの甘さに醤油と黒豚だしの旨味が上乗せされて、満足感がより高まります! リュウジ氏がYouTubeで作っていた厚切りのチャーシューなら、歯ごたえも相まってより旨味が増すのではないでしょうか。 最後は辛ネギ! 豆板醤のピリッとした味わいによってウマじょっぱいスープが空ウマに変化し、麺や黒豚だしの甘みが引き締まった感じです。ネギのシャキシャキ食感とフレッシュな味わいも心地よく、口の中がリフレッシュされて、ラーメンの旨味が再び楽しめるのも嬉しい。辛味が好きな人はたっぷり入れてもよさそう。そして、最後は全部を入れて食べてみるのもいいかもしれません。
そのまま食べても満足できる完成度の高さですが、アレンジレシピで具材を加えると、文字通り至高の醤油ラーメンになると感じました。具材が少ないのでカスタマイズしやすく、自分好みの具材を合わせる楽しさがあるのがいいですね! 市販のチャーシューもいろいろあるので、一番合うと思うチャーシューを見つけるのも楽しそうです。 文・撮影/金山靖
MonoMaxWeb編集部
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