《独自》【みのもんた・後編】話術の「極意」を継承「しゃべり手とは…」
今も「井上流」の「しゃべり」が出ているけれど、もう一つ有名になりたかったら、もう一つはすごいアナウンサーになりたかったら、「井上流」の何かを考えてみるといいね。 簡単なんだよ。本当に簡単に出来ますから。 「そのとき武蔵は…」これだけでも良いんですよ。 「おはようございます。井上です。そのとき武蔵は…な~んつっちゃって」それだけで良いんですから。 それを出すたびに「バカヤロー いい加減にしろよ」と言われるたびに、やればいい。 そうすると、「あのアナウンサー、何なの?」「あの人は何なの?」「いや、そのうちフリーになってタモリを抜くんじゃないの?」と言われるかもしれない。 「何か一つ」ね、「有る」か「無い」かだと思うよね。 井上くんの「しゃべり」だったら、どんな「しゃべり」があるかって、相当あると思いますよ。 井上くんの場合は、まだまだこれからの人だから みのさんからのアドバイスを深く心に刻んだ、井上アナ ◆井上アナ: 今日お話を伺っていて、まだまだ、みのさんには色々なところで発信していただきたいなというのを感じました。 ◆みのさん: いやー。もう発信はいいね。発信するものも無いしね。 それより、「面白いしゃべり手」に、たくさん出てきてほしいね。 【担当:芸能情報ステーション】
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