メッシが再び伝説に! 世界最古の大会、コパ・アメリカ歴代最多出場記録を樹立
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、またしても偉大な記録を樹立した。 21日(現地時間20日)、コパ・アメリカ2024が開幕。オープニングゲームには前回王者のアルゼンチンが登場し、コパ・アメリカ初出場のカナダ代表と対戦した。 【動画】メッシの絶妙アシストからラウタロがダメ押しゴール! 2021年のコパ・アメリカ、2022年のカタール・ワールドカップとアルゼンチン代表としてもタイトルをついに獲得したメッシは、この試合に先発フル出場。2つのゴールに絡む活躍を見せ、2-0の勝利に貢献した。 そのメッシだが、世界最古の大会であるコパ・アメリカにおいて偉大な記録を達成。歴代最多出場記録を樹立した。 メッシはこのカナダ戦がコパ・アメリカで35試合目の出場に。7大会目の出場での達成となった。 これまでの記録は1953年にチリ代表GKセルヒオ・リビングストン氏が樹立していた34試合だった。 メッシは20歳の時に初めてコパ・アメリカに出場。過去6大会で優勝1回(2021年)、準優勝3回(2007年、2015年、2016年)、3位が1回(2019年)と多くの試合を戦っており、2011年も準々決勝まで勝ち上がっていた。 カナダ戦までの成績を入れて、コパ・アメリカ通算で35試合13ゴールを記録。今大会はどこまで記録を伸ばすのか注目が集まる。
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