社会問題「認知症」の原因や治療を医師が徹底解説 「物忘れ外来」って何するの?
編集部まとめ
認知症やもの忘れは、現代社会において深刻化している問題で、私たち一人ひとりが認知症について関心を持ち、疾患を理解することが重要です。 早期に専門家に相談し、適切な診断と治療を受けることで、認知症の進行を遅らせて、本人や周りの方の生活の質を維持することが可能です。思い当たる症状のある方、ご家族の方は、お近くの認知症外来などに相談してみてはいかがでしょうか。 日本認知症学会の一般の方向けのサイト https://dementia-japan.org/general/ 日本認知症予防学会のもの忘れ簡易スクリーニング検査 https://ninchishou.jp/publics/index/288/
【この記事の監修医師】 永尾 征弥 先生(ふじさわ脳とからだのクリニック) 2003年富山医科薬科大学医学部(現・富山大学医学部)卒業。大学の医局や救急病院などで、20年ほど脳神経外科医として勤務。救急病院で脳卒中を中心とした診療や、総合病院で地域医療に携わりつつ企業の産業医として従事。現在は神奈川県藤沢市の「ふじさわ脳とからだのクリニック」で、もの忘れ外来などに携わっている。
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