桂雀々さん64歳で死去…糖尿病による肝不全 “隠れ糖尿病”に注意「見た目だけでは言えない」見過ごしがちな“サイン”は
“隠れ糖尿病”にご用心…気付くための“サイン”
“隠れ糖尿病”に気付くために、以下のような“体のサイン”が出ていないかチェックしてみてください。 ・喉が渇き、水分をたくさん摂りたくなる ・夜間に何度もトイレにいく(1回でも行くようになったら注意が必要) ・なんとなく疲れやすい ・目がかすむ、視力の低下 ・午前中に集中力が続かない ・手足がしびれる ・急激な体重減少 ・傷が治りにくい 田中祐希院長: これらの症状に当てはまっていても、糖尿病でない方も多くいらっしゃって、日常の症状の延長線上にあるところなんですね。なので、糖尿病になっていても、喉が渇くのは体質だからとか、年だからとかと見過ごす、健康診断受けていないというケースが怖いですね。 MC谷原章介: このような症状があるプラス、家系の中に糖尿病の人がいる方はちょっと気をつけた方がいいですね。 田中祐希院長: あとはやはり、必ず1年に1回は何らかの形で健康診断を受けていただきたいというところですね。 ――糖尿病にならないためには何を気をつけたら良いのか。 まず把握しておきたいのは、ご自身の家系ですね。あとは必ず検診は毎年受ける。あとは、肥満というのはリスクになりますので、肥満にならないようにする。糖に偏りすぎない、糖質ばかり食べるということにならないと。 健康診断を受けた際は、以下の項目をチェックしてください。 ・血糖値…110以上なら注意 ・ヘモグロビンA1C…6.0以上なら注意 ・尿糖…マイナス以外なら注意 また、「再検査」と言われたら迅速に病院へ行ってください。 (「めざまし8」11月28日放送)
めざまし8