埼玉の和菓子天国「川越」で一生に一度は食べておきたい老舗の「絶品和菓子」
このほか、猫のかたちをかたどった「たまどら」は、通常は『亀屋 時の鐘店』でのみ販売していますが、毎月「2」のつく日(2日、12日、22日)は亀屋全店で販売されるので、日付を要チェックです。
『亀屋 時の鐘店』限定の「小江戸 時の鐘」
また、『時の鐘店』でだけ買えるお菓子には、「小江戸 時の鐘」もあります。どこか洋風な味わいの和菓子で、ミルク餡とさつま芋餡を合わせた口どけの良さが魅力です。
江戸初期から町に時を告げ、小江戸の面影を今に伝える川越のシンボル「時の鐘」の焼印が入っているのが素敵です。「小江戸 時の鐘」と最中やたまどらのセットもあり、お土産にもオススメです。 ●SHOP INFO 亀屋 住:埼玉県川越市仲町4-3(本店) 埼玉県川越市幸町7-7(時の鐘店) TEL:049-222-2052(本店)、049-225-7451(時の鐘店) 営:9:00~18:00(本店)、10:00~17:30(時の鐘店) 休:無休(本店)、不定休(時の鐘店)
芋菓子の元祖といわれる老舗和菓子店『亀屋栄泉』
明治期より川越名産さつまいもを芋菓子に仕立て広めてきた芋菓子の元祖といわれる和菓子舗が、『亀屋栄泉』。芋松葉(芋けんぴ)やサツマイモチップスなどのお菓子をはじめ、スイートポテトやスイートポテトパイなどの洋風菓子が人気のお店です
豊富なお菓子の中から、川越らしいお菓子を2つ選びました。左は川越名物のサツマイモを使用した「生どら焼」。右はひとくちポテトです。
川越散策のお供に。食べ歩きにぴったりの「生どら焼」
『亀屋栄泉』では、「サツマイモ」「抹茶」「小倉」、三種類の「生どら焼」を販売。クリーミーな餡をしっとりした生地で挟んであります。「サツマイモ」は、サツマイモの繊維や粒の食感も残っていて甘さは控えめ。あずきが苦手な人はもちろん、老若男女問わず楽しめる味わい。
なお、生どら焼は要冷蔵。小さな保冷剤もつけてくれますが、どちらかというと食べ歩きするのに向いています。
ニッキの香りがたまらない「ひとくちポテト」
まるでサツマイモのような見た目の「ひとくちポテト」は、白餡を生地で包んで焼き、ニッキの粉をたっぷりまぶしたひとくちサイズのお饅頭です。