場所取りはどうすべき? 【お花見マナー】桜を楽しむための必須ルール
お花見の宴会をする際の押さえておきたいポイント
1. 防寒対策をしっかりする 春とはいえ、お花見の季節は陽気が定まらず気候も不安定。その頃の冷え込む寒さを花冷えといいます。じっと座っていると寒さを感じてしまうため、羽織るものやブランケットなど、寒さ対策のグッズを用意しておくと安心です。 2. 場所取りするおすすめの場所 トイレに近い場所が便利だと思うかもしれませんが、遠すぎず近すぎずの場所がおすすめです。衛生面や雰囲気、利便性から総合的に考えた場所を取りましょう。 3. 夜までの宴会の場合は照明の下に 昼から夜にかけて宴会をする場合には、外灯や照明の下を選びましょう。また、後から合流するかたのことも考えて、近くに目印となるものがあると良いでしょう。
おわりに
久しぶりにお花見で宴会をするというかたもいらっしゃるかと思います。もう一度マナーや楽しみ方のポイントをおさらいし、大人のマナーあるお花見で素敵な時間を過ごしてみてくださいね。お花見に出かける際には、最低限のルールとマナーを意識して楽しむようにしましょう。 <筆者情報> ライター:能美黎子 大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。 今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。 ©石原かおり/Adobe Stock
能美黎子