コーヒー三銃士がやってきた！去年買って「幸せを感じたコーヒーグッズ」3選 #これ買ってよかった
放置でベストな一杯、完成！「OXO オートドリップコーヒーメーカー」
コーヒーをちゃんと淹れるのには、注ぐ湯量の調節やタイミング調整が肝心。 集中してコーヒーに湯を注ぐ時間は、1つの楽しみでもありますが、しかし忙しい朝だったりすると、そんなことは言ってられない悲しい現実もあります。 そんな状況でも最良の1杯をつくってくれるのが「OXO（オクソー） オートドリップコーヒーメーカー」。 素材はプラスチックなので高級感こそありませんが、筆者の購入したチャコールグレーは落ち着いたグレーとブルーの配色のおかげか、そこまでチープな印象もありません。 落としても割れない、軽いので使いやすいといったメリットもあるので、ドリッパーの素材にこだわりがなければ、むしろプラスチックがいい！という考えもあると思います。 このドリッパーの特徴は、上部に取り付けるタンクがついていること。 使い方は簡単で、フィルターと豆をセットしたドリッパーの上にタンクをおいて、淹れる量の目もりまでお湯を注ぐだけ。あとは蓋をして待っていればコーヒーが完成します。 仕組みは？というと、このタンクの下部に小さな穴がいくつか空いており、そこからお湯が自動的に適切な量・適切なタイミングでドリッパーに注がれる、というわけなんです。 この湯量調節が絶妙で、たとえたっぷり2杯分注いだとしても、薄くならずしっかりコクのあるコーヒーができます。そのクオリティたるや、丁寧に手で入れたものと比べても遜色ないほど。というより、白状すると私が自分で注ぐよりおいしいです。 放置しておけば、ベストなコーヒーが勝手に完成する。そんな快適さに慣れてしまって、近ごろは忙しくなくてもずっとこれで入れています。 特に私のようなコーヒー好きで、タンブラーに2杯分まとめて淹れるような人や、2人で暮らしている人にとっては、かなりうれしいアイテムではないでしょうか。
いつもの豆の違う表情を。「BODUM フレンチプレス BRAZIL」
たまには違ったスタイルでコーヒーを飲みたくなるのは、コーヒー好きの性。 とはいえ、本格的な機材を揃えたり、そのための豆を用意するのはちょっと手間だったりします。 そこで私が今年、トライしてみたのはフレンチプレス。紅茶のように豆を湯に浸し、蒸らしたのちに金属製のフィルターを使って濾過する淹れ方です。 そんなフレンチプレス初挑戦の相棒に選んだのがこの「BODUM（ボダム）フレンチプレスコーヒーメーカー 」。デンマーク発祥の人気キッチン用品メーカーの定番アイテムとして知られています。 まず、見た目がいい（ルックス、大事）。余計な装飾もなく、曲線が印象的なデザインがかわいい。 カラーはこのレッドに加えてホワイト・ブラックもあり、さらにBODUMにはほかにもフレンチプレスコーヒーメーカーのラインナップがあるので、ストアを見ているだけでワクワクします。
