現在Kリーグで大ブレイク中、江原FC所属の18歳MFヤン・ミンヒョクにチェルシーが熱視線 既に合意間近と現地報道
今季はここまで19試合に出場しており、5ゴール、3アシストを記録
チェルシーは今夏の移籍市場でも若き才能の獲得に尽力しているようだ 韓国メディア『KBS』によると、チェルシーは今夏、江原FCに所属する18歳MFヤン・ミンヒョクの獲得を目指しているという。既に交渉は成立目前で移籍金もKリーグからヨーロッパ間の移籍で市場最高額になる見込みのようだ。 2006年生まれのヤン·ミンヒョクは2024年3月2日にKリーグデビューを果たしたばかりの現在18歳の選手。今季はここまで19試合に出場しており、5ゴール、3アシストを記録するなど大ブレイク。その活躍は移籍市場専門メディア『Transfermarkt』でも評価されており、3月時点で15万ユーロだったヤン·ミンヒョクの市場価値は、現在120万ユーロと8倍も上昇。デビュー僅か半年で移籍市場の注目銘柄となった。 そんなヤン・ミンヒョクの獲得が間近に迫っているのがチェルシー。同選手にはプレミアリーグの複数クラブが接触していたようだが、チェルシーが争奪戦を制した模様。また同メディアによると、江原FCは今夏、チェルシーにヤン・ミンヒョクを売却する条件として、同選手を今季中はレンタル移籍でクラブに残留させることを希望しているという。
構成/ザ・ワールド編集部