バルセロナ、現在フリーのGKケイラー・ナバス獲得か 正GKテア・シュテーゲンは今季絶望的
バルセロナが、正GKであるドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷離脱したことをうけて、現在フリーの元コスタリカ代表GKケイラー・ナバスの獲得を検討しているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。 【画像】負傷離脱のテア・シュテーゲンに寄せられた数多くのメッセージ バルセロナは、現地時間9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦に負傷交代したテア・シュテーゲンが負傷離脱することを発表した。同クラブは具体的な離脱期間を明かしていないが、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると8カ月の離脱となる見込みであり、今シーズン中の復帰は絶望的だという。 現在、バルセロナのトップチームに登録されているGKは、第2GKであるスペイン人GKイニャキ・ペーニャのみだ。ペーニャを正GKとする場合はリザーブチームのGKを第2GKとして起用することとなる。そこで、バルセロナは新たにGKを補強するべく動いており、今年6月にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団して以来、現在フリーのナバスの獲得を検討しているという。 ナバス本人もプレーを望んでおり、バルセロナからのオファーを待っているとのこと。また、ナバスは母国のコスタリカでトレーニングを積んでおり、ナバスの代理人であるジョルジュ・メンデス氏はすでに同クラブと接触していると報じられている。 現在37歳のナバスは、2014年8月から2019年9月まで宿敵であるレアル・マドリードに所属しており、同クラブでは公式戦通算162試合に出場。その後、PSGに移籍して公式戦通算114試合に出場していた。
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