“打ち込んだ試合の次の日は1打席目がカギ”解説・中畑清の見どころ【巨人ーロッテ】
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーロッテ(5日、東京ドーム) この日、巨人の先発を務めるのは堀田賢慎投手です。前回のソフトバンク戦ではチェンジアップを有効に使い、打線を5回2/3で5安打無失点に抑えています。 【動画】6月4日の好守備映像集! ロッテ1軍相手に投げるのは初めてで、2軍では去年1試合で投げ、2回3失点と防御率は4.50でした。 ロッテの先発は種市篤暉投手です。これまでに9試合に登板し、3勝3敗、防御率は2.98です。前回の登板では西武相手に完投勝利をあげています。 解説は中畑清さん。「堀田賢慎にドームで勝ちがないのは、驚き。ホームグラウンドで勝てないのはローテーションピッチャーになるには弱点となるので、それを変えないといけない。立ち上がりから注目だね。あとは打線。あれだけ打ち込んでしまうと、バッターとしては次の日、逆にいやだったので、1打席目がカギだね」とこの日の見どころを語っています。 プレーボールは午後6時です。