富山県の「寿司職人お試し就職支援事業」を支援 クックビズがサイトに掲載
飲食・フード産業の人材サービスを提供するクックビズ(大阪市)は、富山県が実施する「寿司(すし)職人お試し就職支援事業」を支援する、と発表した。 県などによると、富山湾は暖流系と冷水系の両方の魚が生息でき、日本海に生息する約800種のうち500種もの魚がこの湾で見られることから「天然のいけす」とも言われ、県は「寿司といえば富山」をアピールしている。支援事業は、後継者を求める県内すし店で短期就業(最短30日間、最大3カ月)が体験できる。 支援事業では、交通費や滞在費を助成するほか、就職後は最大36万円の家賃補助を受けられるという。対象はいずれも富山市内の4店舗。「浪花鮨 富山大和店」「歩寿司本家」「四六八ちゃ」「寿司居酒屋こざる」で、クックビズサイトで仕事内容や給与などを掲載し、応募ができる。