深田恭子が適応障害で休養へ 「ショック」「お大事に」ファン心配の声
深田恭子が昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入って適応障害との診断を受けたため、芸能活動を休止して当面の間休養することがわかった。26日、所属事務所ホリプロが発表した。出演が予定されていた7月期のフジテレビ系連続ドラマも降板する。
連ドラも降板「最近やせたよね」の声も
「深田さんは24日にも都内で開かれた新商品の記者発表会に登壇していたんですが、連ドラを降板するというのはよほどのことですから仕事をしつつ体調不良と戦っていたのでしょう。深田さんの具体的な症状がどのようなものなのかはわかりませんが、一般的には適応障害というと、環境の変化などさまざまな状況などにうまく適応できないことがストレスとなり、生活などに支障が及んでしまう状態とされています。ファンの間からも『最近やせたよね』と心配する声も出ていました。事務所発表では昨年から体調を崩しがちだったとのことですし、ここで無理をせずにまずは休養を優先するという判断は正しいと思います。期間は当面の間ということで、復帰は深田さんの様子を見て徐々に、という形になるのではないでしょうか」(スポーツ紙50代男性記者) ファンにとっては残念なことだが、休養のニュースが報道されるやネット上には「大ファンなだけにショックですが、体調を優先して欲しいです」「心配…お大事になさってください」と深田の身を案じるコメントが続々と書き込まれている。 深田は1982年11月2日生まれ、東京都の出身で現在38歳。96年の第21回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得、芸能界入り。98年に出演したドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)では主演の金城武の相手役ヒロインを好演、一躍人気者になった。NHK大河ドラマ「平清盛」や映画「下妻物語」など数多くの作品にも恵まれ、「フカキョン」の愛称で幅広い世代から親しまれている。 (写真と文:志和浩司)