オーストラリアの大逃げ牝馬プライドオブジェニが現役引退「可能ならイクイノックスと交配…」
4月のクイーンエリザベスSを大逃げで制したオーストラリアのプライドオブジェニ(牝7、C・マー)は現役を引退することが決まった。「レーシングコム」電子版が9日、伝えている。 同馬は先月26日に行われたコックスプレートで8着に敗れ、この日はフレミントン競馬場の豪チャンピオンズマイルに出走したが、11頭立ての最下位11着に敗れた。レース後には鼻出血の症状が確認されている。オーナーのトニー・オットーブレ氏は「彼女は引退します。私は種牡馬としてイクイノックスが大好きなので、もし可能であれば、彼女はイクイノックスと交配するでしょう」とコメントしている。