天皇賞・秋の結末に「粗品の呪い」が久しぶりにXのトレンド入り…本命馬は初めての馬券圏外に撃沈
天皇賞秋・G1(10月27日、東京・芝2000メートル)の結果を受けて、X(旧ツイッター)では「粗品の呪い」がトレンド入りした。 【データで見る】粗品が本命に推したリバティアイランド お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品は前日26日に、自身のYouTubeチャンネルで「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として天皇賞秋の予想を公開した。本命に推した1番人気のリバティアイランドは直線で失速。同馬にとってまさかの13着という結果にSNSで「粗品の呪い」が沸いている。粗品本人も27日にアップしたYouTubeチャンネルで「久しぶりに粗品の呪いってトレンド入っていたな」と確認している。 リバティアイランドは昨年の3歳牝馬3冠を制したスターホースで、今年初戦のドバイ・シーマクラシックで初めて連対を外す3着に敗れたが、海外初戦でも世界の強豪相手に引けを取らなかった。今回は故障の影響で7か月ぶりの休み明けとなったが、競馬ファンにとってはショッキングな惨敗だった。 粗品は今秋のG1予想で、スプリンターズS(ナムラクレア=4番人気、3着)、秋華賞(ミアネーロ=4番人気、6着)、菊花賞(ダノンデサイル=1番人気、6着)の結果だったが、天皇賞秋でも”人気馬キラー”ぶりを発揮してしまった。
報知新聞社