愛知県・大村知事が定例会見9月6日(全文3完)“密フェス”は第三者委で事実関係明らかに
中学生の接種状況は
朝日新聞:朝日新聞の【オオギ 01:03:15】です。高校生のワクチン接種はもう間もなく始まると思うんですけど、最近、中学生はどのような【カバー、このことって全然あんまり 01:03:28】聞こえてこないなっていうふうに思うんですが、今、中学生のワクチン接種っていうのは、この前、市町村と連携してなんかやるということでしたが、どういう状況になっているのか、ちょっと教えてもらっていいですか。 大村:これも最初から申し上げておりますけれども、12歳以上はワクチンの接種対象なので、そういう中で、中学、高校とあります。私どもは、県は高校の管轄という形になりますから、まず高校3年生、受験生、就職を控えた高校3年生からやるということで、3、2、1、教職員ということで。これは、公立も私学も、県が責任を持ってこれをやりますということを申し上げております。 併せて同時に、中学生につきましても、これ、市町村教育委員会の管轄になりますので、これは市の皆さん、市町村の皆さんに、県はこういう形で高校生やるので、市町村も、特に受験を控えた中3、中学3年生を先頭にして、これはもうとにかく、なんらかの形でまとまって打っていただくようにお願いをしたいと。 そのやり方等については、われわれ県がやっているやり方、こういうふうにやるから、それを見て、それになぞってやっていただくか、もしくはそれぞれの市で一番やりやすいやり方でやっていただくということで、これは市町村のほうには、併せて、同時に要請をさせていただいております。このようにやるので、市のほうも検討してほしいということで、働き掛けはずっとさせていただいております。そこはしっかりと連携をしてやっていければというふうに思ってます。
実施状況を県で取りまとめる考えは
朝日新聞:近々じゃなくてもいいんですけど、その実施状況等々を、県で取りまとめるっていうお考えはないですか。 大村:状況はやはり、あれですね。高校生はわれわれがどんどんやって、どこかでまとめてあれしますから、中学生についても、どういう形になるか。これは聞き取り調査含めて、聞き取り調査というか、現状を報告してくれといって、フォーマットを作って報告してもらうということになるんだろうと思います。そこは把握したいと思います。 というのは、やっぱり市町村でばらつきが出るっていうのは、あまりよろしくないので、それでもって、当然打てばワクチンが必要になりますから、ワクチン調整という意味でわれわれ、どこの市で、どのくらいの中学生を打っているかはやっぱり把握したいと思いますので、それはやっていきたいと思います。ただ、今はまだ2学期がスタートしたばかりなので、もうちょっと先になるのではないかなと思います。はい、どうぞ。