マン・U、指揮官交代も大きく流れは変わらず。ボーンマスに3失点完敗でアモリム監督「厳しい時期」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、日曜日のボーンマス戦の敗戦を受けて「厳しい時期」にあることを認めた。『ESPN』が伝えた。 マンチェスター・Uは今週、ミッドウィークのカラバオカップでトッテナムに3-4で敗れると、日曜日のプレミアリーグ第17節ボーンマス戦でも0-3で完敗。再び連敗を喫することになってしまった。 アモリム監督は試合後、「厳しい時期だが、我々はこれに向き合い、次の試合に向けて準備しなければならない」と語り、自身の思いを明かした。 「選手を指導するのは私の責任だ。もちろん、改善したいと思っている。現時点では、すべてが一層困難になっている。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブがホームで0-3で負けるのは、誰にとっても本当に厳しいことだ。そしてもちろん、サポーターは本当に失望し、疲れ切っている」 ボーンマス戦ではセットプレーから失点を喫する場面も。セットプレーでは過去6試合で7失点を喫しており、アモリム監督は選手たちがこの問題を解決する必要があることを認めている。 「セットプレーを改善する必要がある。我々はそれに取り組んでおり、改善していく予定だが、セットプレーだけが敗因ではない。より多くのチャンスを作りつつも得点ができなかったから負けたんだ。そして、すべてが私たちに不利な今の状況では、相手は得点できる。一つのセットプレーで、私たちも、スタジアム全体もより神経質になってしまう。最初から不安が漂っているのを感じたよ」