『FF11』の楽曲について植松伸夫氏・谷岡久美氏・水田直志氏が語るインタビューが特設サイトにて公開! 各楽曲に関する貴重なエピソードが明らかに
2024年5月16日にサービス開始から22周年を迎えた、スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)。その特設サイトとして展開されている“WE ARE VANA’DIEL”にて、“イレブンの月”を記念して11月11日にスペシャルインタビュー企画が公開された。 【記事の画像(4枚)を見る】 『FFXI』の楽曲について、3名のコンポーザーが制作秘話を語る! 特設サイト“WE ARE VANA’DIEL”では、これまでも『FFXI』のプロジェクトに携わったさまざまな開発者や関係者へのインタビューが掲載されてきたが、2024年11月は“イレブンの月”のスペシャル企画として、『FFXI』の楽曲を手掛けた植松伸夫さん、谷岡久美さん、水田直志さんへのインタビューが、前後編に分けて公開される。 まず11月11日公開の前編では、プロジェクト開始時の回想や、植松さんが作曲した曲の数々についてをうかがっている。そして11月25日公開予定の後編では、“闇の王”との戦いの曲である『Awakening』について谷岡さんに制作エピソードを聞くとともに、それぞれの『FFXI』に対する想いが語られている。いずれも貴重な内容となっているので、ぜひお見逃しなく! おもなインタビュー内容(前編): ・精神的にも肉体的にもしんどかった時期に生まれた『Ronfaure』 ・なんでも英語で歌わせようとする流れに抵抗したかった ・『FFXI』の『Prelude』はシリーズの中でも異端? ・シンセサイザーとローズへの特別な思い おもなインタビュー内容(後編): ・じつは2バージョンあった『Distant Worlds』 ・ラスボス曲は特別なもの。『FFVIII』の『The Extreme』に仕掛けた秘密 ・MMORPGだからこそ、プレイヤーの心に強く残り続けた楽曲たち ・ゲーム音楽はまず僕ら作曲家にまかせてほしい 最新バージョンアップや“冒険者意識調査”にも注目! また、11月11日には、『FFXI』のバージョンアップも実施。大人数プレイヤーによる防衛線“ビシージ”が上位レベル対応になるなどの要素が実装されている。 そして同じく11月11日から、『FFXI』を愛するすべての皆さんに向けたアンケート企画“2024年『FFXI』冒険者意識調査”が実施中! こちらで回答いただいた意見は、今後の『FFXI』の開発やイベントの参考となるため、ぜひ現役冒険者だけでなく、かつての冒険者の方も、さまざまな『FFXI』への想いを寄せてほしい。