「明らかにこのディビジョンのレベルを超えている」田中碧を現地メディア絶賛。リーズ勝利で最高評価に
チャンピオンシップ第13節のプリマス・アーガイル戦に勝利したリーズ・ユナイテッドの田中碧は、現地メディアから高評価を受けている。 リーズは2日、チャンピオンシップ第13節でプリマスと対戦。田中はダブルボランチの一角としてスタメン出場を果たした。試合は前半の30分にダニエル・ジェームズのゴールで先制に成功すると、その3分後にはジョエル・ピローが追加点を奪取。さらにその5分後には、ブレンデン・アーロンソンが決め、8分間で3つのゴールを奪うことに成功した。 このリードを生かしたリーズは、試合全体を通してゲームを掌握。最後まで失点をしないままゲームを締め、3-0で勝利を手にした。これで暫定ながら順位を2位へと上げることになっている。 現地メディア『Leeds Live』は、プリマス戦のチームを評価。田中は得点を奪ったピロー、ジェームズ、そして同じくボランチを担ったジョー・ロスウェルと同率の最高評価「8」となり、同メディアは田中のパフォーマンスを絶賛している。 「エンジンルームでまた一つ支配的なプレーを見せた。明らかにこのディビジョンのレベルを超えており、下位チームとは比べものにならない。中盤に入ってくるものすべてを踏みつぶし、最終ラインでもパスを通したりシュートを放ったりと、十分な脅威を与えた」