昨季は18ゴール13アシスト

今シーズンは何ゴール決めるだろうか photo/Getty Images

元マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロは今シーズンのリヴァプールFWダルウィン・ヌニェスの活躍を期待している。 2022年夏にベンフィカからリヴァプールに加入したヌニェスは加入1年目で公式戦42試合に出場し、15ゴール4アシストを記録。2年目を迎えた昨シーズンは公式戦54試合で18ゴール13アシストをマークした。数字の部分では大きく伸ばしたヌニェスだったが、決定機を外すシーンも多く、不安定なパフォーマンスにしばしば批判も集まった。 しかし、1年目より確実に成長した姿を見せたヌニェス。確かなポテンシャルをリヴァプールでも見せているが、まだまだゴール、アシスト共に残せる才能を持っている選手であり、同選手に求められるハードルは高い。3年目を迎える今シーズンは、アルネ・スロット新監督を迎えた新体制となるが、プレミアリーグを代表するレジェンドストライカーであるアグエロは、今シーズンのヌニェスの爆発に期待している。 「功績は認めるべきだが、私はダルウィン・ヌニェスが良いシーズンを送ると見ている。彼はゴールポストの周りを常にうろつく危険な選手だ。毎シーズン、彼はプレイに磨きをかけている。そして、スランプの不安に負けない限り、ダルウィンはいずれゴールを量産する選手になるだろう。ダルウィンが安定するのに時間が必要だが、遅かれ早かれ、そこに到達するだろう」（『Stake.com』より） リヴァプールには今夏2人のFWを補強するという噂が浮上していると『Independent』紙は報じていたが、現段階では新戦力の補強は行われていない。スロット新体制でもヌニェスにかかる期待は大きいが、3年目を迎える今シーズンの大爆発に期待だ。