【速報】流通経大柏、初戦に圧巻5発 全国高校サッカー 次戦、1月2日に大津と
サッカーの第103全国高校選手権は31日、柏の葉公園総合競技場などで2回戦が行われ、千葉代表で3年ぶり8度目出場の流通経大柏は、佐賀東に5―0の大勝で初戦を突破した。 前半13分、短い縦パスをつないでFW山野春太が先制ゴールを挙げ、31分はMF和田哲平が追加点。ボール保持やこぼれ球への反応で終始相手を上回り、後半20分にはJ2富山へ入団が内定しているMF亀田歩夢が得点。途中出場のFW安藤晃希も決め、FW堀川由幹が頭で5点目。最後まで攻撃の手を緩めず、佐賀東を圧倒した。 選手層の厚さと多彩な攻撃を見せつけ、佐藤夢真主将は「難しい初戦を勝ててうれしい。いろんな選手が点を決めていい試合ができた」と喜んだ。 流通経大柏の次戦は1月2日、フクダ電子アリーナで行われる3回戦(午後2時10分試合開始)で優勝候補の一角、大津(熊本)と対戦する。