千葉市長ら、エアレースの来季開催と誘致に向け意欲を表明
千葉市の熊谷俊人市長は17日、航空機レースの世界大会「レッドブル・エアレース」が開かれている同市内で会見し、「海辺を活かした街づくりに重要な一歩。来年度開催に向けて最大限の努力をしたい」と来季の同大会の誘致に向けた意欲を示した。
同時に会見した浦安市の松崎秀樹市長も「市民の関心が高く、経済効果も大きい。知名度が上がる。日本で最大規模のリゾートエリア。大歓迎だ」と熊谷市長に同調。浦安市は、大会用に臨時の滑走路、格納庫、給油施設提供しており、同市内のホテルでは「大会スタッフらの宿泊に1500室が提供されている」などと経済効果を強調した。 レッドブル・エアレース社のエリック・ウルフ・ゼネラルマネージャーも「ここ千葉がベストロケーションであると判断している」とコメントしている。