3人の洒落者が実践した「バギーパンツ」攻略法! 極太でも“キチンと見え”するコーデ術
ビッグシルエットがトレンド化して久しい。とことん太めなバギーパンツもすっかり市民権を得たが、我々大人にとって取り扱い注意であることに変わりなし。 【写真13点】「秋のバギーパンツコーデ」の詳細を写真でチェック 街の洒落者たちから導く、バギーパンツ攻略の法則をどうぞ。
① 超ワイドな自作パンツを古着とともに
綾瀬さん(27歳) 超がつくほど太いバギーチノはまさかのハンドメイド。
状態もカンペキな古着スウェットにヴァンズのオーセンティックを合わせたアメカジコーデではあるが、タック入りパンツの極太シルエットはどこかモードなムードを放つ。
さらにスロウのレザーバッグがコーデに高級感をプラス。
“ダボパン”に抱かれがちなダラシないイメージの打ち消しに見事成功した。
② 裾のリブを折り畳んで極太デニムとバランス
小向裕也さん(29歳) 赤のカレッジプリントスウェットはジャーナルスタンダードレリュームによるラッセルアスレティックの別注作。裾のリブを織り込むことで極太デニムと上手くバランスを取ってメリハリをつけた。
存在感を放つリングはクロムハーツ、ティファニー、ジルサンダーからセレクト。
足元はチェッカー柄のスリッポンで飾った。
③ 魁!BDシャツをゴアテックスでサンドイッチ
ようたさん(34歳) ベストとパンツはどちらもクレストとプラスフェニックスのコラボ作。セットアップのネイビーで“Iシルエット”を作ることで太パンのルーズさを完全に解消。青シャツ合わせで清潔感を纏った。
ハズしはニュアンスカラーが可愛いニューバランス。足元に宿りし大人の遊びゴコロである。
◇ 街には徐々に“細パンツ”もカムバック。これからはボトムスも多様化の時代かもしれない。極太シルエットを味方につけ、コーデの幅をグッと広げてみよう。
OCEANS編集部