【40代の浴衣メイク】4つの簡単テクで崩れない!浮かない!酷暑にも負けない洗練肌に|STORY
(4)ベースメイクの仕上げには、フィックスミストを忘れずに!
腕を伸ばして数プッシュ。ちゃんと顔にかかったかな?くらいの感覚でOK ベースメイクが完成したら、ポイントメイクに入る前に必ずフィックスミストを。潤いを保ちながら、メイク崩れを防いでくれる効果があります。直接当てると肌が水っぽくなってしまうので、20~30cmほど離したところから3~4プッシュ、ミストを浴びる感覚で適量を顔全体に吹きかけます。 【Point】 顔の近くでフィックスミストを吹きかけてしまうと、ベースから重ねた“顔の膜”を崩してしまいます!自分の腕を一番遠くまで伸ばしたところでプッシュするイメージで、仕上げに使いましょう。
(5)アイシャドウベースを、上下のまぶたに仕込む
(左)まずは上まぶたに点でのせて、伸ばしましょう (右)崩れやすい下まぶたにも忘れずに アイメイクが崩れると、大人世代は寂しい印象になりがちなので、アイシャドウベースはぜひ使ってほしいアイテム。まず、アイシャドウベースをまぶたに点でのせたら、ムラが出来ないように伸ばします。目の下にアイメイクが落ちてしまうのを防ぐために、下まぶたにも少しのせるのがポイントです。アイシャドウベースで整えたら、あとはいつも通りのアイメイクでOK!色味の強すぎない、肌馴染みの良いベージュトーンのアイカラーがおすすめです。 【Point】 アイシャドウベースは、まぶたのくすみを飛ばしてアイシャドウの発色をよくしてくれるだけでなく、格段にアイメイクのキープ力が高まり、もちがよくなります。さらに、アイシャドウの密着力を高めて、ラメ飛びや粉飛びを防ぐ効果も。
教えてくれたのは...
■ヘアメイクアップアーティスト 「甲斐美穂さん」 2017年に独立、ROI所属。トレンドを取り入れた旬なヘアメイクに定評があり、エッジーでこなれたメイクを得意とする。和装のヘアメイクにも造詣が深い。多くの女性誌をはじめ様々な分野で活躍中。 撮影/イ・ガンヒョン ヘア・メーク/甲斐美穂(ROI) 取材/渡部夕子