【40代の浴衣メイク】4つの簡単テクで崩れない!浮かない!酷暑にも負けない洗練肌に|STORY
(2)ベースを崩さないように、リキッドファンデーションを“面”でのせる
(左)両頬→おでこ→あご→鼻の順に、指の腹でスタンプを押すようにファンデーションをのせていく (右)濡らして固く絞ったスポンジで、ぽんぽんと叩き込むように ツヤ肌を意識した油分多めのファンデーションは塗るだけで崩れる原因に。崩れにくさを重視するなら、マットな仕上がりになるリキッドタイプを選ぶのがおすすめです。全顔に塗ったプライマーをできるだけ擦らないよう、肌の上に必ず“面”でのせていくことが重要なポイント! 中指と薬指、2本の指の腹全体にファンデーションを取ったら、その指で優しくスタンプを押すように両頬→おでこ→あご→鼻の順にファンデーションをのせます。そのファンデーションを、スポンジでぽんぽんと上から叩き込んで馴染ませていきましょう。この時のスポンジは、水を含ませて固くしぼり、ティッシュで水気をオフした状態のものを使うのがベスト!必要なファンデーションだけが肌に残り、さらにひんやり冷たいスポンジで肌が引き締まるので、化粧もちが格段によくなります。 【Point】 肌に密着したプライマーの膜を擦ってしまってはベースが水の泡!ファンデーションは指の腹で面でのせる、スポンジでポンポン叩き込む…とにかく“滑らせない”ことを意識して。スポンジは、固く絞ってしっかり水気をティッシュオフしてから使うのがポイントです。
(3)ちょっと多い?と思うくらい、ルースパウダーをたっぷりとパフで叩き込む
(左)これくらいが半顔分の目安量です (右)決して滑らせずに、ぽんぽんと叩き込むように馴染ませる テカリと化粧崩れを防いでサラサラに仕上げてくれるフィニッシングパウダーはマストアイテム。ブラシで付けることも多いパウダーですが、崩れにくさをキープするためにはパフを使うのが正解。キメが細かく毛足の短いパフなら、すでに肌にのっているプライマーやリキッドを擦る心配もなく、ムラになりにくいのがメリットです。 まずパフにパウダーをたっぷりつけて、手の甲ではたいて余分な粉を落とします。パウダーは肌の上を滑らせず、ぽんぽんと叩き込んむようにしてしっかり馴染ませましょう。特に崩れやすい小鼻の周り、鼻の下、目の下は入念に重ね塗りを。 【Point】 汗をかきやすい髪の毛の生え際にも、忘れずにしっかり塗り込んで。指の腹で優しく触った時にさらっとした質感になっていればOK!