【光熱費】節約のために「シャワーのみ」にしています。頭を洗っているときの数分間は「シャワーを止める」とより節約になりますか?
水道代やガス代を節約するために、湯船にお湯を張らずシャワーだけを利用している人もいるでしょう。しかし、シャワーの利用時間や湯量については気にしていない人も多くいます。さらにお風呂にかかる費用を節約するのであれば、シャワーはこまめに止めることが大切です。 本記事では、シャワーにかかる費用を計算するとともにシャワーやお風呂での節約方法を紹介します。生活費を抑えるために水道・光熱費の節約を考えている方はぜひ参考にしてください。 ▼「シャワーだけ」vs「お湯をためる」1人暮らしはどっちがお得? それぞれの水道代・ガス代を比較
シャワーにかかる費用はどのくらい?
東京都水道局によると、一般的にシャワーを3分間出すと約36リットルの水を消費します。1リットルあたりの水道代を0.24円とすると、3分間でもおよそ8円の水道代が発生しています。数分間であっても、シャワーを利用する際はこまめに止めると節約につながるでしょう。
シャワーにかかる費用を節約するコツ
ここでは、シャワーにかかる費用を節約するためのポイントを紹介します。水道・光熱費を節約するならシャワーの使い方を見直しましょう。 ■節水シャワーヘッドを使う 節水シャワーヘッドを利用すると、シャワーに利用するお湯の量を抑えられます。製品によっては、半分程度まで節水が可能なため、毎日使い続ければ大きな節約効果が期待できるでしょう。シャワーで使用するお湯の量を減らせれば、水道代だけではなく、ガス代も節約できます。 ■シャワーはこまめに止まる 髪を洗ったり身体を洗ったりと、シャワーを使っていないタイミングでは、シャワーをこまめに止めましょう。シャワーを流しっぱなしにしていると、水道代とガス代がその分かさんでしまいます。洗っているときはシャワーを止め、泡を洗い流すときだけ使用するようにしましょう。 ■タイマーで無駄遣いを防ぐ シャワーを利用する時間が長くなれば、その分水道代とガス代が高くつきます。タイマーを利用してシャワーを利用する時間に制限を設ければ、無駄な使用を減らせるでしょう。だらだらとシャワーの時間が長くなってしまっている人は、タイマーの利用を検討しましょう。