イ・ウンヘ＆秋田史帆／チェ・ジヒが優勝 [W15札幌大東建託オープン／テニス]

「W15札幌大東建託オープン supported by JWT50」（北海道・平岸庭球場）の女子シングルスで優勝を飾ったイ・ウンヘ（韓国／右側）と準優勝の虫賀心央（名古屋LTC／左側）、中央は大会ディレクターの森田あゆみさん（@JWT50）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「W15札幌大東建託オープン supported by JWT50」（ITFワールドテニスツアーW15／北海道札幌市・平岸庭球場／本戦7月23～28日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の女子シングルス決勝で、第5シードのイ・ウンヘ（韓国）が第3シードの虫賀心央（名古屋LTC）を7-5 6-3で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間55分。 【表彰写真】女子ダブルス優勝のチェ・ジヒ、秋田史帆、準優勝の永田杏里、宮本愛弓 [W15札幌大東建託オープン supported by JWT50] 　24歳のイがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年2月のシャルム エル シェイク（W15／ハードコート）以来でキャリア3度目（準優勝2回）となる。 　今大会でのイは1回戦で予選勝者の堤華蓮（島津製作所）を6-1 6-0で退け、2回戦は予選勝者の大橋麗美華（慶應義塾大学）が第1セット途中で棄権したため勝ち上がり、準々決勝で17歳の辻岡史帆（Fテニス）を6-1 6-0で、準決勝では宮本愛弓（フリー）を6-1 6-0で破って決勝進出を決めていた。 　先に行われたダブルス決勝では、第2シードの秋田史帆（テニスラウンジ）／チェ・ジヒ（韓国）が第3シードの宮本／永田杏里（島津製作所）に7-6(5) 6-7(5) [10-8]で競り勝ち優勝を飾った。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位 ＜大会最終日◎7月28日｜試合結果＞ ■女子シングルス決勝 ○8イ・ウンヘ（韓国）[5] 7-5 6-3 ●24虫賀心央（日本／名古屋LTC）[3] ■女子ダブルス決勝 ○16秋田史帆／チェ・ジヒ（テニスラウンジ／韓国）[2] 7-6(5) 6-7(5) [10-8] ●5宮本愛弓／永田杏里（フリー／島津製作所）[3]