【プレミアEAST】3チームが勝ち点同数!優勝を可能性を残すのは柏U-18、横浜FCユース、鹿島ユース、流通経済大柏
12月1日に高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2024 EASTの第21節2日目が各地で行われ、上位3チーム勝ち点38で並び最終節を迎えることになった。最終節は12月8日に行われ、全日程が終了する予定だ。 【フォトギャラリー】横浜FCユースvs鹿島アントラーズ 勝ち点38で首位の鹿島アントラーズユース(茨城)と勝ち点3差で追いかける横浜FCユース(神奈川)が上位対決に臨んだ。試合はDF佃颯太とMF岩崎亮佑がネットを揺らした横浜FCユースが2-0の勝利を収めた。 勝ち点35の柏レイソルU-18(千葉)は勝ち点32の前橋育英(群馬)と対戦。FW戸田晶斗、DF黒沢偲道、FWワッド・モハメッド・サディキがゴールを決め3-2で競り勝った。 昌平(埼玉)と対戦した川崎フロンターレU-18(神奈川)は、MF大谷湊斗にゴールを許し昌平に先制を許すも、MF矢越幹都、FW香取武がゴールネットを揺らし2-1の逆転勝利を収めた。 ともに勝ち点23で残留を争う10位の市立船橋(千葉)と勝ち点23ながら得失点差で上回る9位のFC東京U-18(東京)の一戦は、久保原心優と伊丹俊元がゴールを陥れて2-1の勝利を収め残留を決めた。降格圏内11位に位置する勝ち点20の尚志(福島)は青森山田(青森)と対戦し1-1で引き分けた。 この日の結果から優勝争いは首位の柏U-18、2位の横浜FCユース、3位の鹿島ユースが勝ち点38で並び、勝ち点35で4位の流通経済大柏と4チームに絞られた。 一方、残留争いは残留圏の10位のFC東京U-18が勝ち点23、降格圏の11位の尚志が勝ち点21で最終節を迎える。